近畿建築祭「E-ディフェンス見学会」
20日近畿建築祭兵庫大会が北野工房のまち3階講堂で行われました。
見学会として実大三次元震動破壊実験施設
「E-ディフェンス」兵庫耐震工学研究センターに行きました。
実際の地震と同じ複雑な三次元の揺れを作り出す15m×20mの震動台があり、
その上に最大1200㌧の構造物を載せ、
阪神・淡路大震災クラス(震度7)の地震が再現できます。
この写真はイタリアから依頼を受け震動実験をかけるという、
6階建て木造共同住宅だそうです。
イタリアでは高層の木造建築が可能なんですね。