「阪神・淡路大震災」(1)
「阪神・淡路大震災」は1995年1月17日に起こりました。
明日で14年が経ちます。
今日新聞に全国学校施設の耐震化が遅れているとの記事がありました。
これは耐震診断 という建物の地震に対する強さを数値として算定し、
危険な建物(耐震性能が十分でない建物)に補強を行うというものです。
ここでIs値という言葉がでてきます。この数値が
0.3未満の建物は地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、
又は崩壊する危険性が高い建物とされています。
今、日本はこの様な経済情勢ではありますが、Is値0.3以下の建物をそのまま補強もせず、
使用している事は大変危険な事です。
一般の家でも耐震診断を行い効果的な補強を検討されてはどうでしょうか。