ダマスカス国立博物館
バスはダマスカスに到着。本格的な市内探索は明日との事。
本日は国立博物館の見学のみという事になりました。
国立博物館はシリア国内から発掘された出土品が集められています。
これが正面ですが、正面入口にはウマイヤ朝のカリフが688年に建てた
カスル・アル・ヘイル宮殿の門が移築され使われています。
中は撮影禁止ですが、世界最古といわれる
ウガリットのアルファベットが彫られた粘土板。
メソポタミア時代のマリ遺跡から発掘されたイクシュマガンなど、
昔から見てみたかったお宝が一杯でした。本当に感動しました。
外には無造作にこんな物も置かれていました。(展示かな?)
ホテル「サフィール アルサイエダ ゼイナブ」に到着。
ホテルで夕食をとり、外に出てみました。
あじわう事が出来ました。
写真のアングル・構成が悪いのですが、
ガイドさんから街に出ても女性の写真は撮らないようにと言われていたので、コッソリ撮ってました。
今日は長い一日でしたが、
明日は世界遺産「ダマスカス」の旧市街オールド・ダマスカスです。
大変楽しみです。