ジャイプール「旧市街地からアンベール城へ!」
ジャンタル・マンタルからバスまで徒歩で、旧市街の散策。
ジャイプール旧市街はバイクの多さが目に付きます。
バスは約20分かけてアンベール城に向かいます。
駐車場からジープに乗り換え、ジープです。
日本なら、車検がダメかな~。インドは車検なんてないんでしょうね(笑)
このジープで約7分。アンベール城へ到着です。
アンベール城に入ると、ガネーシャ門が目に飛び込んできます。
緻密なフレスコ画が美しい、インドでも屈指の美しい門。
この門より先がマハラジャのプライベート空間です。
この門を見ているのは、「ジャレブ・チョウク」アンベール城の最初の中庭です。
上から見るとこんな風に見えます。
アンベール城は、ジャイプール遷都以前に王国の都が置かれていました。
これから、「一般謁見の間」「鏡の間」を見て廻ります。
でも、今日は雨。インドは乾季に入りめったに雨は降らないらしいのですが・・・・
一般謁見の間(ディワニ・アーム)は役人との会議や使節への謁見など、主にマハラジャが公務を行った空間です。
柱には見事な装飾が見られます。
続いて鏡の間「シーシュ・マハール」は王が賓客を迎える際に用いた空間です。
天井や壁に無数の鏡が埋め込まれています。
うつくしい!贅の限りを尽くした装飾です。
ここから、「スク・ニワス」鏡の間の正面に建つ王(マハラジャ)の私室で左右には王妃の部屋が並んでいます。
そして、ハーレム(ゼナーム)12人の王妃と側室、その侍女たちが暮らした宮殿です。王以外の男性に姿を見られる事が禁止されていたので、一番奥の閉鎖されたイメージが有ります。
下の写真は奥の中庭です。
この時代マハラジャの力がいかに強力で、財力や教養文化の高さもうかがえます。
とにかく圧倒されます。
本日の観光は終了で、生地のお店に寄りお買物。そして、ジャイプールのホテルに一泊です。