ファティープル・シークリー
昼食をバスで済ませ、世界遺産「ファティープル・シークリー」に到着です。
ファティープル・シークリーは暑さのため、わずか14年で捨てられた都です。
バスが迂回し、時間をロスしているので僅かな時間しか見ることができません。
高さ40mの堅固な「ブランド門」は迫力十分。
そして、ファティープル・シークリーを造った「アクバル帝」と夫人が住んだ「ジョダ・バイ宮殿」
最上階のドームに向かい、4つのフロアーが重なる五重の塔。176本の柱を使った不思議なデザインはペルシャの建物をモデルにしたもの。
広々とした中庭をもつ赤砂岩の建物は、「インペリアル・ステイブル」
ラクダやゾウ、馬などの動物を繋いで置く場所です。
ファティープル・シークリーはイスラムとヒンドゥーの様式を融合させた独特の建物がたくさん残されています。
広大な敷地で見どころ一杯ですが、次の観光地「タージ・マハル」の入場受付時間に間に合わないかもしれません。約15分の観光でした。
一行は「タージ・マハル」へ向かいます。
間に合うか・・・・・・