実際に建築物が建つ計画地の立地状況をさまざまな角度から調査し、
どんな種類の建築ができるのか検討していきます。
-敷地の形状-
広さ、高低差、方位、地盤の状況、道路・近隣などの周辺状況
-設備の状況-
電気、ガス、水道、CATV等の引込状況、雨水、汚水、排水の状況
-風土-
季節の風向き、湿気、日当たり
地域によって吹く風の向きや、強さ、季節などが違うのでしっかりと調べます。
-その他-
周りにはどんな建物がどんなふうに建っているか。
新しい町並みか、歴史的な町並みか。
敷地内の蔵、門、塀など残せるものはないか。
既存の樹木の様子。
(残しておきたい樹木などがあれば伝えておきましょう。)